入善町議会 2021-06-01 令和3年第22回(6月)定例会(第3号) 一般質問・質疑・委員会付託
このようなことを踏まえ、現状の支援体制を整理した上で、学校情報教育研究会の先生方の意見もお聞きしながら、ICT専門員の設置の必要性について調査研究を進めてまいりたいと考えております。 次に、AIドリルの導入についてであります。 AIドリルとは、1人1台タブレット端末で学ぶことができるドリル教材ソフトを指し、タブレット端末に問題が送られ、児童・生徒がそれを解答していくという教材であります。
このようなことを踏まえ、現状の支援体制を整理した上で、学校情報教育研究会の先生方の意見もお聞きしながら、ICT専門員の設置の必要性について調査研究を進めてまいりたいと考えております。 次に、AIドリルの導入についてであります。 AIドリルとは、1人1台タブレット端末で学ぶことができるドリル教材ソフトを指し、タブレット端末に問題が送られ、児童・生徒がそれを解答していくという教材であります。
オンライン授業につきましては、入善町学校情報教育研究会において、講師を招き、利用ソフトの研究をはじめ研修と実践をしております。具体的には、昨年度導入したタブレット端末を活用して、5月末に教員同士でオンライン授業を試みたところであります。 また、臨時休校中、両中学校のホームページにオンデマンド型のオンライン授業として、教科の動画を配信し家庭学習の支援を行いました。
当局におかれましても、町学校情報教育研究会とともにさまざまな検証を重ねてこられた、その上での今回の導入ということになったのだろうとは思っております。
これに対しまして町では無線LANの整備やタブレット導入など、教育ICT環境整備に向けてどのような対応が必要であるか早急に見極めるため、町の学校情報教育研究会とともに本年度より検証を重ねているところであります。
次に、教育ICTについてでありますが、以前より町の学校情報教育研究会を中心に取り組んできております。2年前では実物投影機の効果的な利用方法について研修し、その成果を各学校に持ち寄り、教員がその指導を受けております。現在では毎時間のように実物投影機を利用するようになってまいりました。
先ほど申し上げましたとおり、準備の一つとして、町の学校情報教育研究会によって作成されたセキュリティポリシーをまず徹底するということが大事かなというふうに考えております。
6月の答弁でお示ししたとおり、今年度は各校のICT推進教員を対象として、市教育センターと市小中学校情報教育研究会と連携した研修を4回実施するとともに、教員のICT活用に係る意識の変容を狙いとした講演を1回実施いたしました。
これからもいろんな要望が出てくると思うのですが、各学校から先生方が1人ずつ出て構成している入善町学校情報教育研究会というのがございます。そこらあたりで、もっとICTに関して出していただいた要望というものを検討させていただきまして、授業での活用が本当に可能なのか、あるいは事務処理がそれによって本当に軽減化されるのか。
また、平成16年度文部科学省の公立学校情報教育実態調査によりますと、高岡市の小中学校では2つ以上のパソコンソフトを活用できる教員が97%。これは全国が95%であります。また、コンピュータを使って教科指導できる教員は約80%、全国で70%という、そういう状況に達しているわけでございます。
入善町の小中学校においては、「学校情報教育活用研究会」という場において、情報教育に関する学習内容や教師の学習指導の向上を目指し、意見交換がなされております。また、町外におきましても、小学校あるいは中学校教育研究会、郡単位、魚津管内、あるいはまた県下の学校教諭による同様の意見交換がなされ、日々の学習指導について考察、研究発表がなされております。
文部省の平成11年度の公立学校情報教育実態調査によりますと、都道府県別インターネットの接続状況は、全国平均が57%、県平均が80%であり、氷見市ではすべての小中学校に100%接続されております。